れなのーと

日々の大発見たち produced by れな

食に興味がない人に朗報。生玄米を食べとけばOK

斬新な大発見をしたので久々のブログ更新。


昔から食事が面倒くさいと思っていて

時間もお金も食事に一切使いたくないので

いつも楽そうな食事を探しては

健康と不健康の境目を行ったり来たりしているのだが…


一昨日から生の玄米をぼりぼり食べるというのを試している。

あまり人には言えないけど…

これって古くから食事療法としてやってる人もいるし

弥生時代の一般人もこんな感じだったらしいから

生玄米を主食にして生きれる実績は一応あるみたい。



スーパーで玄米を買ってきて

食卓の上に袋のまま置いておき

食事が必要になったら

スプーンで米を掬って口に入れるだけ。

先人の知恵によると1食あたり大さじ3杯くらいがいいらしい。

私は使ってるスプーンが大さじより少し小さいので

その都度、胃と咀嚼筋に「もう一杯いく?」と聞いて決めてるw


大さじ1杯食べるのに10分くらい噛まないといけないのが唯一大変なところ。

ただ、噛みながら他のことをやってれば特に退屈ということもない。

これはデメリットでもあるけど

実は後述の強力なメリットと表裏一体なので

私はそんなに嫌ではない。むしろちょっと楽しい。


咀嚼に時間がかかる点さえ受け入れれば、

生玄米は究極に楽でお金がかからないと思う。

洗い物はほぼ発生しない。

一度玄米を買ってきたら数週間はもつので買い出し回数も少ない。

私が買ったときは2kgで1000円くらいだった。

1000円で数週間生きれる。びっくり!




実際2日間食べてみて思ったことは

力任せに噛むと顎が痛くなるから

噛む力より噛む回数で勝負した方がいい。

唾液の美容健康効果を最大限引き出すためにも。


生玄米の咀嚼、序盤

米を口に入れてスタート。

ポイントは力任せに噛まないこと。

そもそも唾液でふやかさないと玄米は砕けないので

序盤からガリガリゴリゴリ強い力で噛んでも

咀嚼筋が消耗するだけであり時間短縮にならない。

序盤は唾液を出すことに主眼を置き

優しく何度も噛む。

(たまに「パキン」と砕ける粒があれば御の字、程度)


生玄米の咀嚼、中盤

唾液が米にしみて、まとまりが出てきたら中盤。

ハムスターみたいに頬袋に一旦全部収納する。

そして頬袋から奥歯の所にこぼれてくる粒を噛む。

だんだん米粒がくだけてくる。

同時に玄米の味の液体がたまるので

この液体だけを飲み込む。

繰り返していると段々米が減ってくる。


終盤は特にポイントがないので割愛。

私はスプーン1杯ずつ噛むので

これを3〜4回繰り返す。

所要時間40分くらい。

時々デザートに十六穀米も生でボリボリ食べるから

まぁ合計1時間くらい見てる。

噛みながら家事やゲームをやってるからあまり時間は気にしてないけど…。




でね、1回試してみれば誰もが実感すると思うんだけど

噛む回数も飲み込む唾液の量もすごいんだよね。


・よく噛む事の美容健康効果

・唾液の美容健康効果

この2つで検索して出てくる効能は全て享受できるはず。

噛む回数を稼ぐ方法・唾液をたくさん出す方法として

生玄米をぼりぼり噛む以上の方法ってこの世に存在しないと思う。笑

別に心掛けなくても、一度米を口に入れてしまえば

飲み込むために何百回と噛まざるを得ないからね。


私の実感としては

速攻小顔になる。鏡見てびっくり。

そりゃこんだけ噛んでたら小顔になるわww

って誰もが納得すると思う。

顎の疲労感とともに重く頷きたくなる。笑

あと頬のたるみも2日で明らかに改善してる。

肌のハリ・ツヤも。

前から顔を洗ってないから肌は綺麗だけど余計綺麗になる。

玄米の美容効果なのか唾液の美容効果なのかわからないけど。

唾液ってシミ・シワをなくす効果があるし。

玄米の健康効果はあまり調べてないから知らんけど…




美容効果がすごすぎたので

美容のためにやってるのか、

楽するためにやってるのか、

一瞬分からなくなったほど笑


玄米の生食を続けると悟りが開ける説もあるし

そこは若干気になるよね。


ただ私はあくまでも楽、時短、節約のためにやってるので

他のものが食べたくなったら外食もする。

というか、在宅勤務が多いから

外食くらいしか外に出る用事がなくて

外食すらやめると運動不足で逆に体調悪くなるから…


あとね、

最初コツが分からなくて力任せに噛んでたせいで

3日目にして顎の疲れが限界にきてる笑

それで柔らかいものが恋しくなって

今喫茶店でホットドッグ食べながら記事書いてる笑


ホットドッグだけだと足りないから

やっぱり家に帰って生玄米ぼりぼりします………