29歳になりました。
昨日、29歳の誕生日だった。
仕事で疲れているので家でゆっくり過ごしたかったんだけど
叔母さんが何年振りかに実家に来ていて少し窮屈な思いをした誕生日だった。
とはいえ、実家で親にご馳走とケーキを用意してもらって食べ、もちろん洗い物も親に任せてのんべんだらりとゲームをする、
別に何も特別じゃないけどとても幸せな、パラサイトシングルな誕生日だった。
叔母さんが言うには私は「存在感がペットみたい」だという。
「親の癒しになってる」と。
そんなことは当たり前である。伊達に29年親を癒してない。
「会社でバリバリ働いてるなんて信じられない、きっと会社では違うんだろうねぇ」って。
会社では仕事のできない泣き虫アラサーとしておじさんを癒してるから家でも会社でも同じだと思う。ww
色々言いたかったが、叔母さんは耳が悪くて私の高周波スロー音声が聞き取れないらしいので黙っておいた。
さて…
歳を取ることに対して、もう余り特別感も無いのだけど、
最近新しいことがしたくて。
社会人3年目も後半に入って、とてもたくさんの仕事を任されるようになって、最近は残業まみれの生活で、ろくに好きなこともできない。
このまま社畜として仕事に埋もれて死んでいくだけの人生は嫌だなと思う。
だから、せっかくいろんな人から文才があると言われるし、
ブログでも書こうかなと思う。
死刑囚が死ぬ前に何か残そうとして必死に手記とかを書くようなものだよね。
社畜の鎖に繋がれ命尽き果てる前に…手記を残そうかなって。
そんなわけで何を書くかは全然決めていない。
今の私を、残業に埋もれて消えそうな私自身を、
少しでも残せたらそれでいいと思う