れなのーと

日々の大発見たち produced by れな

風呂に入らなくても臭わなくなる方法(仮説)

これはあるズボラが「風呂に入らなくても臭くならず周りにバレない方法はないのか」を長年にわたり研究した結果たどり着いた仮説である。




風呂に入らないと臭くなるのは頭部と陰部の2大臭源である。


陰部は一瞬で洗えるしお湯洗いだけで匂いも取れるので大して面倒ではないのだが


(私はセックスはしないのでセックスのときに顔を近づけると臭い…までは考慮していない)


頭部は洗うのも乾かすのも大変。


なので、頭部を洗わなくても臭わない方法を長年探求していた。




色々と調べていて至ったのは、日常的に頭皮を洗いすぎると皮脂線が異常発達してしまい恒常的に臭いやすくなるので、できるだけ皮脂を取らず皮脂線を休ませて小さくしなければならないということだ。


しかし、長年の毎日のシャンプーにより皮脂線が異常発達してしまっている普通の日本人の場合、皮脂を取らないと数日後にはやはり臭うのでそれをどうバランスするかが最も難しい。




湯シャンをしていると若干獣くさいというか犬みたいな臭いになる。


野生の動物の匂い…とでもいえばいいのか。


ただ、その辺の犬や猫とすれ違う時を想像して欲しいんだけど、わざわざ顔を近づけてクンクンしない限り、もしくはめっちゃ運動して体温が上がって匂い立たない限り、そこまで気にならないレベル。


これは湯シャンを続ける上で許容せざるを得ない。


人間が動物として元々持っている匂いだから。


一般的に言われる「頭皮の匂い」とは違う。


「頭皮の匂い」は犬や猫の匂いとはちょっと違うでしょ?フライドポテトの匂いとか納豆の匂いとか言われるよね。


シャンプーでしっかり洗って皮脂を完全にとってしまうと、頭皮が焦って皮脂を出す。焦って出した皮脂は質が悪いので臭う。


実際、皮脂の取り過ぎに反応して急いで出した皮脂にはノネナール(加齢臭の元になる物質)が多く含まれてるらしい。


これがいわゆる頭皮の匂い。


毎日毎日シャンプーしてると粗悪な皮脂を大量に出すことに適応して頭皮の皮脂線が異常発達してしまい、1日でも洗わないと臭くてたまらないような頭皮になってしまう。




この1日でも洗わないと臭くてたまらない状態を脱するには、


皮脂を取り過ぎず皮脂線を休ませて小さくしていかなくてはいけないのだが、それには半年くらいかかるらしい。


とはいえ普通に会社員として働いてる以上、洗ってない臭い状態で半年も会社に通うのは無理である。


なので、次に研究すべきは、頭皮の脂を取り過ぎないよう気をつけつつ、頭皮の状態を見て絶妙な調節をしながら毎日洗い、皮脂線が大人しくなるのを待つ…その具体的方法である。


その方法も試行錯誤によりある程度確立しているので書きたいが、


長くなったので次回更新に続く。