れなのーと

日々の大発見たち produced by れな

咳が止まらなくて苦しい時、薬を使わずに咳を鎮める方法

私はいつも風邪をひくと咳だけが長引いてしまうタイプ。


咳が止まらない時って本当に苦しいし嫌になる。


そんな思いを年に何回もする。


1回風邪をひくとそのあと2週間ぐらいずっとゴホゴホしてる。




今日は、そんな私が編み出した、薬を使わずに咳を鎮める方法を紹介する。




咳が止まらない時に咳を止める方法は、


「咳を死ぬ気で我慢する」これだけ




………えっ?そんな根性論求めてない?




まぁ、分かるけど実は根性論ではないので最後まで聞いてほしい。


咳というのは、すればするほどクセになるんだ。


なぜなら咳をすることによって喉が傷ついて過敏になるから。


咳をすればするほど、咳が止まらなくなる仕組みになっているのだ。




咳を我慢するとどうなるか?


まず、長い目で見ると喉が傷つかないので過敏にならない。


あと、即効性のある効果で言えば、我々が大嫌いな痰が、意外と喉や気管支を保護してくれて多少楽になる。




痰が気管支にくっついていると、気持ち悪くて、咳をして出したくなるかもしれないが、そこでぐっと我慢。


最初は咳を出したくて涙目になるし、口を閉じるよう我慢しても鼻から咳が出てしまい、鼻水まで飛びそうになったりして大変だが、


しばらく涙目になりながら(どうしても我慢できない場合でも口は閉じて鼻から咳を出して)我慢していると、次の段階が訪れる。


痰が気管支にくっついていることに対して、咳をせずに放置しておくと、体が諦めるんだろうか、何故か咳をしたい気待ちは1〜2分ほどでおさまる。


そのあと、息をするのに合わせて胸の方からゼロゼロ、ゴロゴロという音がしてくるかもしれないが、それも我慢。


この頃にはゼロゼロ、ゴロゴロした痰が気管支の粘膜を覆ってしまい逆に痰に守られてる感じがしてくる。


そして、痰が気道を塞ぎそうになって窒息しそうになった時、初めて咳をしても良い。


その段階で咳をするとゴホゴホ何回も咳をしなくても1,2発の咳で綺麗に痰が出る。




私はこの方法に気づくまでは一度風邪をひくと咳が3週間くらい残ってしまい、


夜中など咳のしすぎで血痰が出るほどだったけど、


この方法を覚えてからは風邪が治ってから1週間程度で咳が気にならないところまで回復するようになった。


むやみな咳で喉を傷つけないことが重要なのだと思っている。